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第145回「9の日・9条・ハンスト・イン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2018年 2月 6日(火)20時11分47秒 softbank126091120235.bbtec.net
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  日本と世界の未来のために九条を護りその基本精神を
世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ

関東地方や北陸地方などで大雪が降り、例年になく厳しい寒さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

毎月恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいて参りました。145回目で、かつ本「ハンスト・イン」がスタートして13周年目に当たる今回の「ハンスト・イン」は、2月9日(金)の正午からスタートします。ふるって、みな様の参加をお待ちいたしております。

さて、通常国会がスタートして、衆参両院の代表質問や予算委員会などで、安倍+自民党の改憲案の是非をめぐって、野党側からの厳しい質疑が続いています。

問題の最大ポイントである「憲法9条の第一項と第二項はそのまま残し、第3項として自衛隊の存在を明記する」いう安倍首相の提案に対しては、立憲民主党や共産党だけでなく、民進党や希望の党までもが、次のような反対意見を表明しています。

1.「自衛隊の存在を憲法に明記することは、9条2項の空文化を招き、海外での武力行使が無制限になり、これまで専守防衛に徹してきた自衛隊の役割が変わり、集団的自衛権行使を理由に、世界中の戦場で戦闘行為に入ることを許してしまうことになる」

2.「そもそも、安倍内閣は違憲とされてきた集団的自衛権の行使を容認し、安全保障関連法の成立を強行した。その安保法を前提に、自衛隊の憲法への明記が論じられていること自体がナンセンスである」

3.「改憲論議の前に安保法制の違憲部分の見直しに真摯(しんし)に向き合い、国民全体が納得できる環境を作るべきだ」、

4.「憲法の根本原則の一つである平和主義に反する内容である限り、9条改正は不可能だ。まず国会で議論を尽くし、平和主義について共通認識に立つことが必要だ」

このように、野党各党から反対意見が相次いだことを受けて、1月27日付の朝日新聞は、社説で、国会の憲法審査会で安倍首相の言う「建設的な議論」を成り立たせるには、「(野党)党首らの問いかけは、それぞれに重い。誠実に答える責任が安倍首相と自民党にある」と指摘したうえで、安倍首相が、「なぜ自衛隊明記が必要なのか」を問うた自民党の二階俊博幹事長の代表質問に対して、安倍首相が「自衛隊員たちに『君たちは憲法違反かもしれないが、何かあれば命を張ってくれ』と言うのはあまりにも無責任だ」と答弁したことを、「安倍内閣を含む歴代内閣は自衛隊を合憲とし、国民の多くも合憲と考えている。誰が自衛隊にそんな指示をするというのか。的外れもはなはだしい」と厳しく批判しています。

社説は、さらにそのうえで、「重ねて言う。憲法は国家権力を制限し、国民の人権を保障する規範である。だからこそ、改正には一般の法律より厳しい条件が課されている。」、「なぜその改正が必要なのか。他に手段はないのか。いま優先的に取り組む必要があるのか。国民の多くが理解し、納得できる議論が求められる」と指摘し、安倍首相に、今なぜ憲法に自衛隊の存在を明記しなければならないのか、その明確な理由を国民の前に明らかにすることを求めています。

ところで、国会での改憲問題についての、各野党からの質疑を国会中継で聞いていて、改めて強く思ったことは、事が改憲問題、特に自衛隊を九条に明記するという安部改憲案については、維新の会を除いて、すべての野党が「反対」の意志を明確に表明していることでした。このことは、今の時点では、改憲問題、特に自衛隊を九条に書き加えるという安部首相の姑息な改憲案に関してだけは、各野党が一致して安倍+自民党に「ノン」の声を突き付けていることを物語っているということです。

つまり、私たちがかねてから主張してきたように、立憲民主党を中心に、各野党は、改憲問題一点に絞って、野党共闘体制を構築すべきだということ、そしてそのための第一歩として、立憲民主党の枝野代表は、国会内に超党派の「国会議員護憲連盟」の結成を、自民党や公明党の議員も含めて、すべての国会議員に呼び掛けてほしく思います。

ところで、なぜ安倍首相は、自衛隊の存在を憲法に明記することを急ぐのか。その理由が、北朝鮮の核開発や相次ぐミサイル発射実験や、さらには中国の尖閣諸島に対する威嚇的行為など、東アジア地区において軍事的脅威が増大している現実に対して、日本の安全と領土の保全を確保するためであるということは、良く知られています。安倍首相は、いつの時代も、一国のリーダーが、国内的矛盾から国民の目をそらし、いつでも対外戦争に打って出られる軍事的体制を強化する際に利用する口実、すなわち「外敵の脅威」を理由に、北朝鮮に対する強硬的圧力外交を主張・展開し、いつでも北朝鮮を叩けるように、自衛隊の存在を憲法第9条に書き加える必要性を声高に主張してきたわけです。

ところが、最近なって、興味深いことに、韓国の平昌での開かれる冬季オリンピックの開催が近づくにつれて、安倍首相の改憲論の前提を覆す動きが、韓国と北朝鮮の間でおこってきました。新聞やテレビで大きく伝えられているように、北朝鮮が、このオリンピックに選手団を派遣し、アイスホッケーでは、韓国と合同チームを結成して参加し、さらにまた北朝鮮の「牡丹峰楽団」も、オリンピック会場でコンサートを開くために訪韓することになったとのこと。そしてまた北朝鮮がそうした形で、韓国や国際社会に対して友好ムードを演出しようとしてきていることに対して、アメリカのトランプ大統領までが歓迎の意を表明したとも伝えられています。

こうしたオリンピックを介しての、北朝鮮と韓国との友好的な動きがテレビや新聞報道を通じて国際社会に広く知られ、それが世界の人々の北朝鮮に対する偏見と恐怖心を解き、かつまた北朝鮮のかたくな態度を軟化させ、朝鮮半島の軍事的脅威と緊張が緩和されていく……ということになっていけば、それは、明らかに安倍首相が主張する、北朝鮮の軍事的脅威が高まっているからこそ、自衛隊を憲法で認め、いつでも北朝鮮を叩ける体制を構築しなければならないという、改憲論の前提が崩れることを意味することになります。

以上を踏まえて、私たちは、可及的速やかに、立憲民主党は、国会内に「超党派の国会議員の護憲連盟」を結成すべく、野党各党だけでなく、自民党や公明党の議員にも呼びかけることを求め、さらに平昌冬季オリンピックが、北朝鮮の選手団とオーケストラが参加することで、韓国との友好ムードが一層盛り上がり、そのことが朝鮮半島の軍事的脅威の低減につながり、さらに北朝鮮の国際社会に対するかたくなな態度を軟化させ、結果として北朝鮮の方から無謀な核兵器やミサイル開発に自制を加えていく方向にシフトしていく。そしてそのことによって、安倍+自民党の改憲論の根底が覆されていくことを強く望まざるを得ません。。

平昌オリンピックに北朝鮮の選手団とオーケストラが参加することでオリンピックそのものが成功し、そのことによって、平和で友好的な東アジアコミュニティの実現に向けて、第一歩が踏み出されることを心から願って、今月9日の正午から、145回目の「ハンスト・イン」に入りたく思います。

志ある方の参加をお待ち致しております。特に、以前ハンストの抗議行動に参加したことのある方々、いまこそ最後の出番かもしれません。寒さの中ですが、ここから再び9条を守る、平和を守る運動に参加しませんか。お待ちしています。


 ■ 第145回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :2月9日(金)正午から、24時間ハンスト。
      *水と白湯は可。

2.参加方法:参加希望者は、下記の本会ホームページの「参加申込」のサイトに、2月9日正午までに、名前(ハンドルネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなどを書き込んで下さい。

     http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/

3.このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をすることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加する方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

4.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりません。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になることをお忘れなく。

5.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームページの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はいりません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るところまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝わります。

6.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」の公式メールアドレスへご連絡下さい。

  v.gandhi@dia.janis.or.jp


2018年2月6日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴
 
 
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