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第156回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2019年 1月 6日(日)23時10分47秒 softbank126091120235.bbtec.net
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  日本と世界の未来のために九条を護りその基本精神を
世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ


明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年最初の、そして156回目の「9の日・9条・ハンストイン」が迫って参りました。
少しでも多くの、心ある市民の皆様の参加を、心よりお待ちいたしております。

私たちが、最初は自衛隊のイラク派兵に反対し、続いて実質的な九条の廃棄を目的とする安倍+自民党の憲法改正案に反対して、「ガンジーの会」を立ち上げ、「9の日・9条・ハンストイン」という名称で、24時間のリレー式「ハンストイン」をスタートさせて、今年で15年が過ぎました。

この間、毎日、最低一人は24時間断食に参加する形で、一日の途絶えもなく続いた「ハンスト・リレー」は、自衛隊のイラクからの完全撤退を見届けたうえで、5周年目に当たる2009年の1月26日をもって終了、それ以降は自由参加という形で今日まで続いております。

さらにまた、毎月9日を「9条の日」と定め、自由参加ということで、2006年の2月9日の正午からスタートした24時間断食による「ハンストイン」も継続し、今回をもって156回目を記録することになります。

定例の24時間「ハンスト」の方も、「ハンストイン」の方も、参加者は大幅に減ってしまいましたが、私たちは、「持続こそ力」と信じ、「9条」を骨子とする平和憲法が、民主主義と平和主義国家日本の憲法として永久に担保されることが確認できるまで、この運動を継続させていく所存ですので、皆さまの支援と参加をお願い申し上げる次第です。

さて、憲法改正問題は、今年夏の参院選で、自民党が大幅に議席数を減らし、3分の2以上の議席数という、現在の数の上での優越性を失う可能性が高いこと、三期目の安倍首相の任期が2021年9月までと限られていること、しかも2020年はオリンピック・フィーヴァーで、とても憲法改正をめぐる国民投票が行える状況でないことなどから、今年が最後のチャンスとばかりに、安倍首相が猛烈に改憲攻勢をかけてくることが予測されます。

しかし、どれほど安倍首相が焦って改憲攻勢を仕掛けてこようと、安倍+自民党の改憲案がそうやすやすと国民投票にかけられる可能性は極めて低いと言わざるを得ないことも確かです。

なぜなら、憲法審議会の審議が一向に進んでおらず、開催の目途すら立ってないこと、国会内の憲法審議は、野党第一党である立憲民主党の協力なしでは行い得ないという国会内の不文律があること、しかも自民党の改憲案全文を国民投票にかけるという全面改正は、2007年に成立した「国民投票法」によって禁止されており、そのためどの条文を先に国民投票にかけるかを、国会審議を通して決めるだけでも大変な時間がかかってしまうこと、さらに憲法改正のための国民投票法案を国会の衆参両院で採決する際には、「党議拘束」がかけられないため、自民党、のみならず公明党議員から、かなりの数の反対票を投ずる議員が出てきて、賛成票が三分の二を割り込む可能性が高いことなどなどの理由で、安倍首相の任期中に、九条が書き換えられたり、自衛隊の存在を認める条文が九条に書き加えられる可能性は、現実的にかなり低いと言わざるを得ません。

ただしかし、だからと言って安心ばかりしているわけにもいきません。なぜなら、安倍首相が本気で狙っているのは、自衛隊の九条への書き込みではなく、個人及び国民に対する国家の優越性を憲法によって認めさせることにあるのではないかと考えられるからであります。つまり、安倍首相の狙いは、安保法制案が成立し、実質的に自衛隊の海外派兵が認められたことで、自衛隊の存在を第9条に書き加えるという加憲案を国民投票にかけるという宿願はすでに放棄し、「緊急事態法」を国民投票にかけることにあるのではないか・・・・・・。

そう考える時、見落としてはならないのは、平成最後の年となる2018年が、50年後、100年後の歴史学者から、戦後日本の繁栄と平和を支えてきた民主主義が空洞化し、根底から崩壊していった最初の年と呼ばれるようになるかもしれないということです。

今から107年まえの1911(明治44年)1月18日、「天皇暗殺計画」というでっち上げの理由で逮捕・検挙された、いわゆる「大逆事件」の被告幸徳秋水ら26名の社会主義者のうち、24人に対して死刑の判決が下り、そのうち12名が、一週間以内に処刑されたことで、個人、あるいは国民に対して国家が絶対的に優越性を持つという近代日本の国家原則が定まり、そのことが結果的に日本を狂気の軍国主義国家に追い込んでしまいました。

そのことに思い意をいたすとき、新たに見えてくることは、憲法遵守義務を負う安倍部首相自身が、自衛隊の存在を憲法第9条に書き加えることを国会と国民に呼びかけたり、イラクに派兵されていた自衛隊の日報隠蔽問題や、森友・加計問題における文書偽造問題などなど・・・・・・昨年一年間に起こった政治の動きが、行政府の決めたこと、あるいは行政府とその長たる内閣総理大臣が行ったことは、それがどれほど憲法に違反するものであれ、一切責任は問われないという形で国家の国民に対する優越性が認められてしまったように思われるということです。

しかも、重要なことは、このような形での民主主義の空洞化と実質的崩壊が、国会の衆参両院において、自民党が3分の2以上の議席を有するという数の上での圧倒的優越性を背景に、国会の存在を無視するかのような安倍+自民党の非民主主義的な国会運営によって成し遂げられているにも関わらず、国民と報道メディアがそれを黙認し、許してしまっているということ、つまり国民自らが民主主義の崩壊を許し、受け入れてしまっていることなのです。

そうした意味で、私たちが今、しっかりと見据えなければならない最も重要な問題は、民主主義の屋台骨と言ってもいい国民の意識が信じられないほど低いレベルに落ち込み、国民自らが民主主義を放棄しようとしていること、そしてそのことをマスメディアが、見て見ぬふりをして、結果として安倍首相の狙う緊急事態法案の成立に手を貸そうとしている事実ではないでしょうか。

ただそれにしても、6年にもわたる反憲法的な安倍政権との闘いは、連戦連敗といっていいくらいに負け続きで、国民の相当部分も疲弊し、諦めがちな心境におちいっているのではないでしょうか。かつて「大日本帝国」がどうして全く勝ち目のない対米戦争に踏み切ったのか不思議だったのですが、IWC(国際捕鯨委員会)を国会のプロセスもへず、安倍首相の一存でいとも簡単に脱退してしまうような日本の現状を見るにつけ、こんな風に、時の権力は、国民の無関心と消極的支持に着けこんで、国民が気づかないことをよいことにして、すべてこくみんをまもるための法律や憲法をを踏みつぶしていったのではないでしょうか。

以上を踏まえて、私たちは、自ら民主主義を放棄しようとしている多くの国民に対して、そしてそのような国民に向かって一向に警鐘を鳴らそうとしない報道メディアに対して、「このままでいいのか!」という強い気持ちを込めて、今年最初の「ハンストイン」に入る所存です。

■ 第156回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :1月9日(水)正午から、24時間ハンスト。
      *水と白湯は可。
2.参加方法:参加希望者は、下記の本会ホームページの「参加申込」のサイ
トに、1月9日正午までに、名前(ハンドルネームも可)、年代、都道府県
名、簡単なコメントなどを書き込んで下さい。

     http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/

3.このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をすることによ
って、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励まし合い、九条を護る運動
の輪を広げていくことが目的です。従ってなるべく事前に参加表明を書き込ん
で下さると、参加する方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

4.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪・廃棄に反対し
てハンストを行なったことが誰にも伝わりません。あなた自身の意志を明確に
表明し、あなたが終了報告を書き込んで初めて、ハンストという行為が政治的
抗議行動になることをお忘れなく。

5.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、24時間のハン
ストができるかどうか自信がなくても心配はいりません。まずはじめてみまし
ょう。出来る人が、出来るところまでやる。それであなたの意志は十分に参加
する人たちに伝わります。

6.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。
◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」の
公式メールアドレスへご連絡下さい。

  v.gandhi@dia.janis.or.jp

2019年1月6日

「ガンジーの会」代表:末延芳晴





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