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第130回「9の日・9条・ハンスト・イン」呼掛け文

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2016年11月 6日(日)17時52分37秒 softbank126091120235.bbtec.net
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  日本と世界の未来のために九条を護りその基本精神を
世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!


    War Is Over

    Give Peace A Chance 

    by Jonn & Yoko


紺碧の空の下、吹き渡る風に木の葉が舞い散る時節を迎えましたが、みなさま皆様お変わりなくお過ごしのことと思います。

毎月恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいて参りました。130回目に当たる今月は、11月9日(水)正午からスタートします。

さて、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案と関連法案が、今月4日の衆院TPP特別委員会で、強行採決され、自民、公明、日本維新の会の3党の賛成多数で可決されてしまいました。

先の参院選挙で3分の2以上の議席を確保し、衆議院と合わせて、圧倒的に数の優位を誇る安倍首相とその内閣、さらに自民党は、正に怖いものなしで、何をやっても大丈夫とばかりに、やりたい放題。それを、NHKを筆頭にマスコミは見て見ぬふりで、全く報道しようとしない。そのため、事の真相を知らされない国民は、「寄らば大樹の陰」とばかりに、いまだに安倍内閣に50%もの支持率を与えています。安倍内閣と自民党を支持することが、自分たちの首を絞めることになるという自明の事実を知ることもなく・・・。

国家や議会が何をやっても、黙って従順にそれを受け入れている国民、さらには徹底した国家による監視・管理に怯えきって、自主精神を失い、社会の木鐸として権力の横暴と非道を批判するというメディアの根本精神を放棄し、安倍内閣と自民党の御用報道機関と堕している今の日本のマスコミの報道姿勢を見ていると、全くやりきれない気持ちになり、何をやっても、何を言っても無駄という絶望感に打ちひしがされそうになってきてしまいす。

このような、閉塞的状況を見てつくづく思うのは、今の日本が、国家権力、特に軍部と警察権力によって、個人の自由が次々と奪われ、国民は国家の言うままになり、いや、むしろ国家の意志を先読みして、率先して国家の従僕たらんとし、結果として、あれよあれよという間に、日本を軍国主義国家に変身させてしまった戦前の、昭和初めの時代状況に戻ろうとしているのではないかということです。

そのような時代状況を、永井荷風は、『断腸亭日乗』の昭和4(1929)年10月18日の項のなかで、以下のように批判・慨嘆しています。

「今秋内閣更迭以来、官吏会社員の月俸は減少し禁奢の訓令普達せられしのみならず、酒肆舞踏場の取締厳格なりしため銀座始め市内の酒舗はいづれも景況落莫たり。本年は揃いの衣裳もつくらぬ由なり。昭和現代の世はさながら天保親政の江戸を見るが如く官憲万能にして人民の従順なること驚くに堪えたり。時勢の如何を論ぜず節約勤倹の令は固より可なり。然れども婦女服装の如きは、けだし末端の甚しきものにして、国家不況の直に基因する所はその他にあり。何ぞや、国民の気概と政治家の良心とにあり」

要するに荷風は、①不況の影響で官吏やサラリーマンの給料が上がらないのと、当局から贅沢奢侈を禁止する「訓令」が出されたため、銀座のバーやカフェ、ダンス・ホールでは閑古鳥が鳴いている、②これはひとえに、「官憲」の権力が「万能」で、それに人民が唯々諾々として従っているからであることを慨嘆し、こんなことではいけないと批判しているわけです。

ただ、荷風が、「官憲万能にして人民の従順なること驚くに堪えたり」と慨嘆した昭和の初期の時代は、軍事力を背景とした国家権力がすべてに優越し、圧倒的権力を有していたため、荷風は『断腸亭日乗』という閉ざされた日記空間のなかで、書くことを通して国家や権力を批判するしかなかった。しかし、平和憲法によって表現や結社、反政府的言論や行動が基本的に認められている現代においては、安倍内閣+自民党がすべてに優越し、やりたい放題のことをしている現下の状況を逆転させる、具体的方法がないわけではない。

事実、「逆転」の可能性をうかがわせる政治的動きが、最近、ようやく出てきたことをうかがわせる報道が一部新聞やネットに現れ始めていることには、まだあきらめてしまってはいけない、可能性はまだあると、勇気づけられるものがあります。

たとえば、小泉純一郎と小沢一郎という、カリスマ性と予知・直観能力と爆発的インパクトを持った政治家が、最近、「脱原発」を旗印に野党が結束すれば、次の衆議院選挙で、野党が勝利し、政権交代が可能であると主張して注目されています。

すなわち、今月5日付の日刊ゲンダイ掲載の「『原発ゼロ』で野党一本化を 小泉元首相が新潟で吠えた」というタイトルの記事によりますと、小泉純一郎元首相は4日、再生可能エネルギーの普及活動を行っている新潟の市民団体の招きで講演。就任したばかりの米山隆一新潟県知事も駆け付け、一緒に壇上に立ったとのこと。

その講演のなかで、小泉氏は、先の新潟県知事選挙で、「原発ゼロ」の旗印を掲げ、米山氏が勝利した例に挙げて、「野党は原発を選挙の争点にすれば自民党に勝てるし、民意の受け皿になる」と強調。講演後に報道陣の取材に答え、以下のように持論を展開したということです。

 *「野党が(候補者を)一本化するなら、そこに原発ゼロが入
   らないと意味がない」

 *「公約は分かりやすく作らないとダメ。2030年代に原発ゼ
   ロは分かりにくい。今でも原発ゼロでやっていけるのだか
   ら今、『原発ゼロ』を宣言すべき」

*民進党は、支援団体である連合に配慮している限り、野党
  共闘の中核たりえない。

 *連合の票は、500万人くらいいるのかもしれないが、原発
   を推し進めている電力関係の労組の人たちは50万人も
   いない。50万人よりも、500万人、5000万人の票を獲
   得する方向に、政策転換しない限り、民進党に可能性は
   ない。

一方、小沢一郎・自由党共同代表は、民進党の野田佳彦幹事長と10月29日と今月2日に行った一連の会談で、次期衆院選での共闘に関して、比例代表で野党が統一名簿をつくる「オリーブの木」構想の受け入れを求めていたとのこと。これまで「犬猿の仲」とされてきた小沢、野田両氏が立て続けに会談し、統一候補作成について、話し合ったこと自体が、異例のことであり、野党共闘体制の構築に向けた第一歩であると見て間違いないでしょう。

そのほか、阿部知子・元社会民主党政策審議会長が、ツィッターに「今日は夕方に民進党前原さんと〈かえる通信〉の対談、中身はこれからのお楽しみ。最後の部分だけ先に紹介すると、これからの野党共闘の軸は脱原発と教育の無償化と。夜は前政調会長の山尾しおりさんのパーティ、山尾さんの決意表明でこれから力をいれたいのは教育政策と脱原発と。奇しくも同じ結論だった」と書き込んでおり、野党共闘の基本軸が「脱原発」と「教育の無償化」であることを確認しあったとのこと。また、山尾しおり・前政調会長も「教育政策と脱原発」に力を入れていきたいと、自身のパーティで語ったとのこと。

前原誠司・元民主党代表は、民主・民進党内の極右的存在で、隠れ自民党とも言われてきた政治家ですが、最近、野党政治家として何を主張し、何をしなければならないのかがようやく分かってきたようで、かっての仇敵、小沢一郎氏とも何度か会談し、過去のわだかまりを捨てて、安倍政権打倒のために共に力を合わせて行くことを確認し合ったそうです。

さらにまた、雑誌「世界」9月号に掲載された、井手英策氏との対談「“センター”への道は切り拓けるか」のなかで、井手氏の「社会保障や教育には右も左もありません」という発言に対して、前原氏は、「我われが目指す内政の基本的な考え方は社会民主主義だ」と発言しています。このように前原氏が、「脱原発」や発言している「社会保障」、「教育」の問題について、以前だは考えられないような前向きの発言を行っているところをみると、「ニュー前原」へとドラマチックに変身する可能性は、十分ありうるといっていいでしょう。

こうした、野党間の動きを見て思うのは、バラバラだった野党が、ようやく今に至って、「脱原発」を共通の旗印に掲げて、共闘体制を構築しようという意識で一つの方向に向けて動き始めたということです。

さてそれなら、今後、どのようにして野党の共闘体制を創り上げて行けばいいのか……私たちは、以下の方策で行くのが、一番インパクトが強く、マスコミも大きく報道し、従って国民に認知され、支持される可能性が高いと思います。

すなわち、維新の会を除いて、すべての野党各党は「オリーブの木」に結集し、小沢一郎自由党代表と蓮舫・民進党代表を共同代表として、小泉純一郎と鳩山由紀夫を最高顧問とし、「脱原発」を最優先政策に掲げて決起集会を開き、「教育の無償化」、「憲法第九条の護持」、さらに「報道の自由保障」の3点を重要政策に掲げて、次の衆院選を戦うことを国民に向かって宣言する。

そのうえで、もし小泉純一郎氏に、もう一度国政トップの座にカムバックする意志があるなら、小泉氏を代表にし、小沢・連舫両氏を副代表に据え、鳩山由紀夫氏を最高顧問にすれば、より一層盤石の態勢を敷くことが出来、安倍政権が吹っ飛ぶことは間違いないでしょう。

ちなみに、ここに「報道の自由尊重」を掲げたのは、安倍政権と自民党の強圧的な管理体制に組み込まれてしまった報道機関を、国家による管理体制から解き放ち、報道の自由を保障することを基本政策に掲げることで、マスコミが積極的に報道する可能性が高いからであります。

以上を踏まえて、私たちは、小沢一郎氏と蓮舫氏を共同代表として、すべての野党が「オリーブの木」の元に結集し、安倍+自民党に対抗できる野党の共闘体制構築に向けて、各野党が全力で取り組みことを求めて、11月9日正午から24時間の「ハンスト・イン」に入ることを宣言する次第です。

独りでも多く、志を同じくする方の参加をお待ち致しております。


   ■第130回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

.日時  :11月9日(水)正午から、24時間ハンスト。
        *水と白湯は可。
        *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

.参加方法:参加希望者は、下記の本会ホームページの「参加申込」のサイトに、11月9日正午までに、名前(ハンドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなどを書き込んで下さい。

       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/

.このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をすることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加する方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりません。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になることをお忘れなく。

.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームページの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はいりません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るところまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝わります。

.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会の公式メールアドレスへご連絡下さい。

  v.gandhi@dia.janis.or.jp

2016年11月6日

「ガンジーの会」代表:末延芳晴
 
 
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