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第110回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2015年 3月 6日(金)15時28分30秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!

            War is over      by John & Yoko


日中の日ざしは、かなり春の近づきを感じさせてくれますが、夕方以降の気温の冷え込みはまだまだ厳しく、春まだ遠しと感じさせられる今日この頃ですが、皆さまお変わりなくお過ごしのことと思います。

さて、毎月9日恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいてまいりました。110回目に当り、今回の「ハンスト・イン」は、3月9日(月)正午よりスタートします。

安倍内閣は、閣僚に次々と不正献金を受けていた事実が発覚し、液化現象を呈しているようです。すでに、西川農水産大臣が、一年以内に国から補助金を受けた企業から献金を受けていたことで辞任しておりますが、そのあとさらに、安倍首相や菅官房長官も、違法献金を受けていた事実が発覚、連日新聞で報道され、衆議院の予算委員会などで追及を受けています。

昨年9月に第二次安倍内閣が発足して以来、7人もの閣僚が、政治資金問題で辞任し、今回の西川大臣の辞任に続いてもう一人辞任者が出ると、ドミノ倒しで辞任しなければならない閣僚が続出し、内閣が持たないということで、今のところ、安倍首相を筆頭に、違法献金を受けていた閣僚は「知らなかったのだから、法的責任はない」と、盗人猛々しいというか、法の盲点を突く答弁を繰り返して、責任回避に務めています。

しかし、安倍首相は国政のトップにある政治家であり、菅官房長官や、下村文科大臣、上川法務大臣、望月環境大臣等々、問題になっている大臣は、いづれも行政省庁のトップに立つ政治家である以上、「知らなかった」で済む問題でなく、大臣に就任した時点で、政治資金問題で問題がないかきちんと調査し、問題があれば整理しておくべきでありました。また、安倍首相も、閣僚を選任するに当っては、身辺調査も行ったはずなのに、これだけぞろぞろと違法献金を受けていた閣僚が出てくるに及んでは、総理大臣としての任命責任は免れないことは明らかで、総辞職すべきであると、私たちは考えます。

私たちが、この問題を看過できないのは、このように政治家として杜撰で、無責任な閣僚たちで構成される内閣が、朝日新聞の3月1日付の社説で「何でもありですか」と、揶揄批判されたように、防衛問題で、自衛隊派兵恒久法、文官統制の廃止などなど、何でもしたい放題に、日本がいつでも、どこでもしたい時に海外で戦争ができるように法整備と組織改編を進め、最終的に安倍首相と自民党の悲願である憲法改悪と九条廃棄を実現する方向に、日本全体の進路を定めようと、マスコミと結託して躍起になっているからであります。

私たちは、以上、述べ来ったように、違法な政治献金を受け取りながら、「知らなかった」を理由に、責任逃れを繰り返している閣僚たちに、国政の根本たる憲法問題をうんぬんする資格はないと確信します。

ところで、無責任なのは閣僚だけではなりません。政治家の違法行為を厳しく監視し、必要であれば辞任をも求めなければならないはずの、新聞やテレビなどの報道メディアが、違法献金の事実は報道するものの、閣僚たちの「知らなかったから法的責任はない」と言う答弁を、あたかも当然のように受け止めて、それ以上の批判を控えているように見えることです。

以上から、私たちは、メディアは、安倍首相はじめ国政のトップに立つ閣僚として、資格性に欠ける事実が明らかになった以上、「あなた方には、防衛や憲法問題を議論する資格はない、速やかにすべきである」という主張を正面から掲げて、さらに一層厳しく安倍首相とその内閣の責任を追及していくべきであると考えます。

さて、もう一点、憲法問題で、重要なことを指摘しておきたく思います。それは、皇太子が、先月23日の55歳の誕生日に、東宮御所で記者会見し、今年が戦後70周年に当ることについて、「戦争の記憶が薄れようとしている」という認識を明らかしたうえで、「謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えます」と指摘し、戦後史を書き変えようとする安倍首相と自民党の今の姿勢を、暗に批判する発言を行ったことです。

皇太子は、さらに平和憲法の尊さについて、「我国は戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています」と述べ、戦後70年目に当たる今年1年を、「平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています」と語ったそうです。天皇制を認めるか否かは別として、私たちにとっては心強い味方が、思わぬところにおられたという気持ちで、久々に勇気づけられました。

この発言を、皇室の政治的発言であるとして、安倍首相はじめ閣僚と、自民党の保守的な政治家は、苦々しく思っているのでしょうが、日本国民の「象徴」であり、その日本国民によって構成される日本国家の基本的骨格が「日本国憲法」によって規定されている以上、皇太子が「日本国憲法」を尊重する意志を表明することは、何ら政治的発言に当らないことは明らかであります。

ちなみに、皇太子のこの発言について、2月27日付の朝日新聞のコラム「新聞斜め読み」で、池上彰氏が、主要新聞が、この皇太子の発言をどう伝えたか、比較検証し、朝日新聞が、平和憲法を大切なものとして受け止めているという趣旨の発言を伝えなかったことを批判したうえで、以下のように書いています。大変重要な記事なので、全文引用させてもらいます。

******************************

池上彰の「新聞斜め読み」
「皇太子さまの会見発言 憲法への言及 なぜ伝えぬ」

(2015年2月27日/朝日新聞掲載)

2月23日は皇太子さまの誕生日。それに向けて20日に東宮御所で記者会見が開かれ、その内容が、新聞各社の23日付朝刊に掲載されました。

朝日新聞を読んでみましょう。戦後70年を迎えたことについて皇太子さまは、「戦争の記憶が薄れようとしている」との認識を示して、「謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切」と指摘されたそうです。

また、今年1年を「平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています」と話されたそうです。

同じ記者会見を毎日新聞の記事で読んでみましょう。こちらは戦後70年を迎えたことについて、「我が国は戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています」と述べられたそうです。

皇太子さまは、戦後日本の平和と繁栄が、日本国憲法を基礎としていると明言されたのですね。以前ですと、別に気にならない発言ですが、いまの内閣は、憲法解釈を変更したり、憲法それ自体を変えようとしたりしています。そのことを考えますと、この時点で敢(あ)えて憲法に言及されたことは、意味を持ちます。

いまの憲法は大事なものですと語っているからです。天皇をはじめ皇族方は政治的発言ができませんが、これは政治的な発言にならないでしょうか。

ところが、憲法第99条に、以下の文章があります。

「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と。

皇太子さまは、憲法のこの条文を守って発言されているに過ぎないのですね。
でも、憲法擁護義務を守りつつ、「憲法は大事」と伝えようとしているのではないか、とも受け取れます。それを考えると、宮内庁と相談しながらのギリギリのコメントだったのではないかという推測が可能です。

こんな大事な発言を記事に書かない朝日新聞の判断は、果たしてどんなものなのでしょうか。もちろんデジタル版には会見の詳報が出ていますから、そちらを読めばいいのでしょうが、本紙にも掲載してほしい談話です。

他の新聞はどうか。読売新聞にも日本経済新聞にも産経新聞にも、この部分の発言は出ていません。毎日新聞の記者のニュース判断が光ります。

こうなると、他の発言部分も気になります。朝日新聞が書いている「謙虚に過去を振り返る」という部分です。このところ、日本の戦争の歴史の評価をめぐって、「謙虚」ではない発言が飛び交っていることを意識されての発言なのだな、ということが推測できるからです。皇太子さまの、この言外に含みを持たせた発言を、他紙は報じているのか。

毎日新聞と日経新聞は報じていますが、読売新聞にはありません。産経新聞は、本記の中にはなく、横の「ご会見要旨」の中に出ています。

日経新聞は、「謙虚に過去を振り返る」の発言の前に、「戦後生まれの皇太子さまは天皇、皇后両陛下から折に触れて、原爆や戦争の痛ましさについて話を聞かれてきたという」と書いています。天皇ご一家が、戦争の悲惨さと平和の大切さを語り続けてこられていることがよくわかる文章です。朝日新聞の記事では、こうした点に触れていません。記者やデスクの問題意識の希薄さが気になります。

*****************************

池上氏は、テレビ・メディアがこの発言をどう伝えたかについては、書いておられませんが、NHKはじめ主要テレビがスルーしたことは間違いないでしょう。

天皇ご夫妻や皇太子が、機会あるごとに、日本が過去に犯した戦争の過ちや、平和憲法の尊さに言及しているにもかかわらず、新聞やテレビのニュースが、この発言をスルーし続けている事実には、本会の副代表の藤森治子さんが、12月23日の「終了報告」(本年1月7日発行「ガンジー村通信」411号)のなかで指摘しております。

今後とも、メディアがどう報じていくか、しっかり監視していきたく思います。

以上を踏まえて、私たちは、暴走を続ける安倍金まみれ内閣の総辞職と、憲法問題で、メディアが正確な事実報道を行うことを求めて、3月9日正午より、110回目の「ハンスト・イン」に入りたく思います。

一人でも多く、志を同じくする方々の参加をお待ち致しております。


    ■第110回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :3月9日(月)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、3月9日正午までに、名前(ハン
       ドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなど
       を書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
       下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪
・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりませ
ん。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書
き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になる
ことをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。

  v.gandhi@dia.janis.or.jp


2015年3月6日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴
 
 

10周年記念「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2015年 2月 5日(木)22時20分45秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!

   War is over ・・・・・・・・・・・・・・・・ジョンとヨーコ

   今はただ、悲しみ悲しみで涙するのみです。 しかし、その悲しみが
   「憎悪の連鎖」となってはならないと信じます。
・・・・・・・・・・・・・・・石堂順子


夜明けが早くなり、夕暮れが遅くなりと、冬の峠は間違いなく越えているはずなのですが、相変わらず寒い日が続く中、皆さまお変わりなくお過ごしのことと思います。

さて、毎月9日恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいてまいりました。109回目に当り、かつ10周年に当たる今回の「ハンスト・イン」は、2月9日(月)正午よりスタートします。

私たちの、「ハンスト・リレー」の運動は、自衛隊のイラク派兵に反対の意思を表明するため、2004年の1月26日正午からスタートしました。そして一年間、一日、一時間の途切れもなくリレーを続けるなかで、この運動は、自衛隊のイラク派兵に反対するためだけでなく、平和国家日本の国是たる憲法第九条を守る戦いであるという思いを深め、2006年の2月9日から、毎月9日を「九条の日」と定め、希望者はだれでも参加できる形で、「ハンスト・イン」をスタートさせました。

以来あしかけ10年、運動は、スタート当初の勢いは失われたとはいえ、「日本のためだけでなく、世界人類の平和のために九条は守らなければならない」という思いを共有する方々の参加で、一回の休みもなく現在まで続いております。これもひとえに皆様の九条に対する熱い「思い」に支えられてのことと、心より感謝申し上げます。

さて、大変残念、かつ悲しいことですが、「イスラム国」に人質拘束されていた湯川遥菜さんと後藤健二さんの無惨な死が、「イスラム国」から全世界に配信されたネット画像によって確認されました。

「それだけはしないでほしい」と祈るような気持ちで世界中の人々が見守る中、直接的には「イスラム国」と敵対していない二人の日本人を、「公開処刑」に等しい無惨な形で処刑した「イスラム国」に対して、私たちは、深い憤りと悲しみを覚えざるを得ません。そしてまた、彼らをここまで非人間的なレベルに落とし込んでしまったものが、確実に、今、この世界に存在しているという事実に、慄然たる思いに捉われざるを得ません。

私たちは、以下のように「イスラム国」の人々に呼びかけたいと思います。

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

私たちは、アメリカを主導者とする「有志連合国」が、「テロリスト掃討」と称して、空爆を行い、多数のイスラムの一般の人びとや子どもたちを殺していることに対するあなた方「イスラム国」の怒りと憎悪がどれほどのものか、よく分かります。

また、あなた方「イスラム国」が、「反イスラム・有志連合国」に対して「戦争」を行っていること、そしてあなた方の側から見れば、二人の日本人を拘束し人質に使ったこと、さらに要求が叶えられなかったことで、人質を処刑したことも、「テロ」ではなく、「戦争」行為であるということも理解しております。「戦争」行為であれば、敵、及び敵性とみなされる人間を捉え、拘束し、あなた方が要求するものを敵国から奪うために、人質として利用することも、ネットで公開されたような形で、人質を世界の面前に曝し、期限を限定して人質の解放条件を公にすることも、戦争を遂行する当事国としては取りうる手段であることと理解しております。

ただしかし、あのような形で、二人の日本人の首を切り落とし、世界に向けて公開するというようなことは、絶対にしてはならなかった。なぜなら、それは、いかに戦争という非常事態であれ、「人間として」してはならない行為であるからであります。あなた方は、そうしたことによって、「戦争」という本来的には「非人間的な」行為に訴えざるを得ない側に立たされた「人間」の側の「大義」を失ってしまったから。そしてそのことによって、「報復」の連鎖を引き起こしてしまったからであります。

現に、ヨルダン政府は拘束していたサジダ・リシャウィ死刑囚を早々と処刑し、今後さらに報復行動を取ることを言明し、アメリカは「テロには絶対に屈しない」と空爆を一層強化し、安倍首相も「テロには屈してならない」と言いつのり、「有志連合」の一員としてアメリカの空爆を後方支援し、来年夏の参院選以降に、憲法改正について国民投票を行う意向を固めました。テロに対抗し、テロリストに報復し、テロの根源を殲滅するために、自衛隊を何時、どこにでも好きなように海外派兵できるように憲法を変えるべく、来年夏の参院選以降に国民投票を実施する意向を公にしております。

そうなのです、湯川さんと後藤さんを惨殺した行為は、あなた方の「敵」に、あなた方「イスラム国」とはかかわりなく生活する現地の人々に、ますます激しく空爆する「口実」を与え、本来はあなた方の友人である日本をして、結果的に憲法第九条を放棄し、あなた方に直接武力攻撃を加えることの出来る戦争国家に変身させてしまうことになるのです。

しかし、少し冷静になって考えて見れば分かることなのですが、あなた方は、報復と憎悪、そして殺戮の悪循環をもたらした張本人が、アメリカをリーダーとする「有志連合」にあることを、世界に知らしめる絶好のチャンスを手にしていたのです。

なぜなら、交渉期限が切れた後、もしあなた方が、以下のような声明を発して、二人を釈放していれば、報復の連鎖は断ち切られ、あなた方に空爆を加えているアメリカと「有志連合」は、これ以上空爆を加え続ける口実を失ってしまうからです。

  我々が二人の日本人を人質としてとらえ、身代金を要求したのは、日本の安倍首相が、わざわざ中東諸国を歴訪し、「反イスラム国」国家に対して、2億ドルもの資金援助を行なうことを発表したからである。安倍首相は、2億ドルはあくまで民間援助だと言い張るだろうが、我々の側から見れば、援助を受けた分、浮いた国費は、我々を殲滅するための軍事資金に使われる以上、軍事的援助となんら変わることはない。要するに、安倍首相は我々と敵対することをはっきりと言明したのであり、さらに人質を釈放するための交渉には全く応じようとせず、「テロリストには屈しない」と繰り返すことで、我々との敵対関係をより鮮明にしたのである。

  以上から、本来であれば、二人の人質は処刑しても構わないのだが、我々の戦いは、我々が「人間」であることを証明するための戦いであり、そうである以上、二人を処刑することで、さらなる復讐の連鎖を巻き起こし、多大の血が流されることは、我々の望むところではない。

  したがって、我々は、我々と長年にわたって友好的関係を築いてきた日本の人びとへの友情と親愛の気持ちから、あなた方日本人が、平和国家から戦争国家へ転換しようとしている安倍首相に不信任を突きつけ、総理大臣の座から引きずり下ろすために立ち上がってくれることを信じて、二人の人質を釈放するものである。

  我々の敵は、あなた方日本の国民ではない。敵は安倍首相と安倍首相を背後から支えている自民党や企業、メディアである。


∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

以上、「イスラム国」が、人質を釈放し、日本の国民と連帯する意志を表明してくれていれば、安倍首相とその背後で糸を操っているアメリカ政府や軍部、企業連合は、そしてヨルダンなど周辺諸国は、「イスラム国」に「報復」攻撃を加えるための正当な「口実」を失ってしまうことになり、結果として「報復」の連鎖は断ち切られることになったはずなのです。

ですが、「イスラム国」は、二人の人質を殺すことで、自らが手にしていたエースのカードを捨ててしまった。そして「報復」の連鎖が繰り返され、私たち日本人もその連鎖に巻き込まれていくことになるかもしれない・・・・・恐ろしいことです。これから先起こりうることを考えると、目の前が真っ暗になり、絶望的な気持ちになります。

しかしそれでも、出口のない暗闇に、ほのかに一筋、光が点されていることを見落としてはなりません。それは、処刑された後藤健二さんのお母様の石堂順子さんが、最愛の息子さんを虐殺されたことによる、ショックと悲しみのどん底から、それでもなおかつ「その悲しみが、憎悪の連鎖となってはならないと信じます」と、祈りの言葉のように語ってくれたことです。

悲しみと絶望のどん底に突き落とされながら、それでも怒りや憎悪、報復といった「負」の感情の連鎖を断ち切ろうとする母親の魂の底から発せられた言葉、そしてそこからフツフツと湧き上がってくる愛と平和、そして人と繋がろうとする愛の精神・・・・・。そうなのです、この絶望的状況にあって、ただ一つ出口を指し示す灯は、母親の子を思う言葉によって点されたのです。

「イスラム国」の方々、そして安倍首相と首相を支える人々、すべての日本人と世界人類に対して、私たちは、今回の悲惨な結末が「憎悪の連鎖となってはならない」という石堂順子さんの言葉を贈りたく思います。

以上を踏まえて、私たちは、湯川さん、後藤さんの無念な死を追悼し、憎悪の連鎖を断ち切ろうという、石堂順子さんの祈りの言葉を共有し合い、安倍首相が、この悲劇を千載一遇のチャンスとばかりに悪用して、集団的自衛権行使の法整備、さらには九条改悪に突き進むことで、「憎悪の連鎖」を一層増幅させようとしていることに強く抗議して、2月9日正午から10周年記念の24時間「ハンスト・イン」に入りたく思います。

参加を希望される方は、「ガンジーの会よりお知らせ」のサイトにアップされている「実施要項」をお読みになったうえで、本サイトにお名前、居住地、年齢、職業、コメントなどを書き込み、参加報告を行ってください。

一人でも多く、志を同じくする方の参加をお待ち致しております


    ■第107回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :2月9日(月)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、2月9日正午までに、名前(ハン
       ドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなど
       を書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
       下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪
・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりませ
ん。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書
き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になる
ことをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。

     v.gandhi@dia.janis.or.jp

2015年2月5日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴
 

2015年1月9日正午~10日正午までの、「9の日ハンスト」参加します。

 投稿者:高田 真佐子  投稿日:2015年 1月 7日(水)09時17分47秒 zaqdadccaaa.zaq.ne.jp
返信・引用
   あけまして、おめでとうございます。 新年からは、皆様と、同じ時間帯で参加させていただこうと、思います。(ちょっと、孤独な気分になるので、皆様と一緒がいいかなと…。それって、本当はあまりほむべきことではないかも。) 私は、NPJって、今は亡き、日隅さん達の立ち上げられた、サイトをお金も払わないで受信していますが、アメリカの落日をつたえる記事をよく見かけます。ロシアや中国が、ドルを仲立ちにして金を大量に買い込んでいる…などなど。それがどういう意味を持つのかわからないのですが、現政権のしようとしていることは、アメリカと心中することでしかないのだと思えてきました。「安倍さん、あなたを守るのは、実は、この、あなたが、壊そうとしている、日本国憲法なんだよ、アメリカは、あなたと心中する前に、あなたを当て馬に利用するだけだよ、」なんて思いました。
 
 

第108回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2015年 1月 6日(火)20時44分2秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!


新年明けましておめでとうございます。

元旦の日は、朝から雪が降ったところが多かったようで、私の住む京都市内でも、60年ぶりという大雪が降り、20センチ近く積もりました。

正月早々の初雪は、何かおめでたい気がするものですが、とは言え、平和憲法にとっては、多事多難が予想される年の幕開けを迎え、皆さま、そういう気分になれないまま、三が日を過ごされた方も多いことと思います。

なぜなら、昨年12月14日の「目くらまし総選挙」に大勝したことを受けて、安倍首相は、憲法改正について、「歴史的チャレンジ」だとして、改憲に向けて意欲的に取り組む姿勢を明らかにしたからであり、いよいよ勝負を決する年が来たことで、身の引き締まる思いがしております。

 さて恒例の「9の日・9条・ハンストイン」が近づいてまいりました。108回目に当たる今回は、1月9日(金)正午から24時間断食がスタートします。

 憲法改正、具体的には9条の廃棄を宿願とする安倍首相の頭の中に今あるのは、衆参両院の3分の2以上の国会議員の賛成をもって改憲の発議ができるとした、第96条の規定を、過半数に書き改め、第9条の実質的廃棄に向けて憲法を変え、日本をいつでも、どこでも戦争の出来る国に改変して行こうという見取り図であるはずです。昨年96条の憲法規定を変える動きがありましたが、多くの反対で途中で消えていきました。しかし、改憲に向けてかなり強硬に進める場合には、再び浮上してくる可能性はあります。

安倍首相が、このように改憲にむけて強気の姿勢を打ち出した背景に、総選挙で単独過半数を大幅に上回る議席を獲得し、国民の信任を得た以上、自身のプログラムに沿って公約として掲げた政策を積極的に推し進めて行くべきであるという考えがあることは明らかです。

ですが、獲得した議席数の上でこそ大勝といえるでしょうが、得票率からみると、自民党が獲得した票数は、地方区で48%、比例代表区で33%で、これに有権者総数の半数近くが棄権したことを勘案すると、自民の得票率は地方区で24%、比例区で17%となり、両方を平均すると全有権者の20%前後の支持率でしかないことになります。

この数字をもって、安倍首相は国民全体の信任を得たとは到底言えないはずです。しかも、民主主義の原則は、多数決にあると言っても、最大多数を獲得した政党とその代表である総理大臣は、自分たちに投票してくれた20%前後の選挙民の意志を、国民全体の意志であるとして、力任せにその意志を実現していいものではありません。つまり、安倍首相は、残りの80%の自民党を支持しなかった有権者の代表でもあるということを忘れてはならないのです。

さらにまた、総選挙前の世論調査では、有権者のほとんどは、選挙戦で最も関心のある争点として経済政策を挙げ、改憲問題に関心があると答えた有権者はたかだか7%くらいしかいなかった。しかも、選挙前の公約でも、安倍首相と自民党は改憲問題をまったく前面に出さず、隠し通す戦術を取りました。公約に「集団的自衛権」という表現さえ全くありませんでした。そうした意味でも、選挙が終わった途端に、改憲問題を前面に持ちだすことは、国民を騙し打ちに会わせるようなものと言えるでしょう。

こうしたことからも、安倍首相が、選挙で信任を得たことを理由に、改憲問題を最優先事項として、九条廃棄に向けて積極的に取り組むことは、そして有権者の広範な強い意志がないかぎり、憲法の縛りを受ける立場の行政府や立法府が憲法改定を発議することは、国民の代表として許されないことであることは明らかであり、私たちは断固反対するものであります。

私たちが、改憲問題を最優先事項として取り組もうとする安倍首相の目論見に強く反対する理由はもう一つあります。それは故ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんが、今から40年以上も昔、ハーレム・コミュニティ合唱団をバックに唄った「Merry Xmas (War Is Over)」の中で、「War Is Over」と歌っているように、国家間の紛争や問題を戦争という手段で解決しうる時代はもう終わってしまい、リアリティを失っていると考えるからであり、そういう時代にあって、日本をいつでも、どこでも戦争できる国に再構築しようとすることは、時代錯誤に他ならないと考えるからであります。

以上を踏まえて、私たちは、ジョンとヨーコの「Merry Xmas (War Is Over)」に唱和しながら、1月9日正午から、108回目の「ハンスト・イン」に入りたく思います。

    「Merry Xmas (War Is Over)」 By John & Yoko
     http://imaginepeace.com/warisover/



    ■第108回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :1月9日(金)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、1月9日正午までに、名前(ハン
       ドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなど
       を書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
       下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪
・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりませ
ん。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書
き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になる
ことをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。

           v.gandhi@dia.janis.or.jp

2015年1月6日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴


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「ガンジーの会」より声明

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2014年12月 5日(金)17時28分3秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
            「ガンジーの会」より声明


「ガンジーの会」会員及び支援者と国民の皆さま


衆議院総選挙が、12月2日に公示され、選挙戦が本格化してきました。しかし、理由のよく分からない解散総選挙ということで、国民の間にはしらけムードが広がっているようで、本日、朝日新聞が伝えた世論調査では、地方区と比例代表区ともに投票先がまだ決まってないという回答が50%を越えているとのこと。

これに対して、すでに投票先を決めている層は、どんなことがあっても自民党か明党、共産党の候補に投票すると決めている人たちなので、自民党は300議席を越える見通しで、公明党はほぼ全員当選、共産党は議席を多少伸ばしそうだということのようです。

朝日新聞だけでなく、毎日や読売新聞の世論調査でも同じような結果が出ているようです。まだ50%以上が、投票行動を決めていない状況で、こうした世論調査が全国紙の一面に大きく報じられることは、投票先を決めていない無党派層のどうせ投票しても無駄だ、何も変わらないという意識を助長させ、自民党有利の方向に、国民心理を誘導する危険性が大きく、これこそ報道の中立性を欠くものと言わざるを得ません。

ですが、だからこそ、投票行動を決めかねている、あるいは、どうせ投票しても・・・・・・と思っている国民は、情況はここまで危機化しているということをしっかりと受け止め、自民党にこんなに勝たせてはいけないという気持ちをもって、それぞれの選挙区で自民・公明以外の候補者で、よりベターな候補者に一票を投じられるように祈って止みません。

私たちは、今度の選挙は、戦後日本の平和と安定をもたらした民主主義と平和憲法の命運が決するという意味で、極めて重要な選挙であると考えています。その理由は、安倍首相と自民党が、消費税の10%へのアップを延期したことの是非について国民の審判を仰ぎ、かつアベノミクスへの支援をお願いする選挙と、選挙の争点を経済に絞ることで、国民の意識を「やっぱり、安倍しかないか」というムードにリードし、選挙に勝利した後は、国民の信任を得たことを理由に、一気に仮面をかなぐり捨てて、集団的自衛権の行使承認や憲法の書き換え、特定秘密保護法案の早期策定と施行に向けてまっしぐらに突き進もうと、間違いなく画策しているからであります。

そうした意味で、今回の選挙の最大の目的が、景気回復という猫じゃらしで国民の目を欺きつつ、日本を戦争の出来る国に再構築するための基盤整備にあることは間違いないでしょう。

このように大方の国民が反対している政策を何が何でも遂行するために、安倍首相と自民党は、本来であれば民意の反映という形で行われるべき解散総選挙を、自らの勝手都合で断行したわけですが、その背景には、徹底的に国民をなめていて、意のままに操れるという驕りというか、思い上がりがあることは間違いありません。

集団的自衛権の閣議決定がそうだったように、安倍首相と自民党が、これまでにも何度も同じ手口で国民を騙し打ちに会わせてきたことを思うと、国民は徹底的に甘く見られていることになります。事実、朝日や毎日、読売新聞の世論調査の結果は、安倍首相と自民党の思うがままの結果となることを予測しています。

私たちは、このように国民をなめきった時の権力者が、国民を騙し、意のままに国民の意志を操り、日本の命運を危険な方向にミスリードしていくことに強い憤りと危機感を抱かざるを得ません。

以上を踏まえて、私たちは国民の皆さまに強く訴えたく思います。国民をなめきった安倍首相と自民党、それに同調する公明党、そして舐められ切ったまま、再び安倍首相と自民党の意のままに操られて、300議席以上の議席を与えてしまうことは、安倍首相と自民党に白紙委任状を委ねてしまうことになる。そして白紙委任状を受けたことで、安倍首相と自民党は、自衛隊の海外派遣による集団的自衛権の行使や特定秘密保護法案の早期策定と施行、言論への弾圧などなど、強権政治を断行し、日本をかっての戦前のような自由のない弾圧国家に変えて行こうとすることは間違いありません。

国民の皆さん、どうかそのことに気づいて、来る14日の投票日には、これ以上に本を戦前の国家に近付けてはいけないという思いを胸に、賢明な選択を為されるよう、私たちは、祈って止みません。

以上を踏まえて、国民をなめきった安倍首相と自民党、それに同調する公明党、そして大方の国民が、舐められ切ったまま、再び安倍首相と自民党の意のままに操られて、300議席以上の議席を与え、白紙委任状を安倍首相に委ねてしまおうとしていることに抗議の意を表明し、反自民・公明の議員を一人でも多く国会に送るべく、今月9日正午より24時間の「ハンストイン」に入りたく思います。

国民の皆さん、どうかこの危機的状況に気がついて、あなたの一票で「ノン」の声を安倍首相と自民党に付き付けましょう!


   ■第107回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :12月9日(火)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、12月9日正午までに、名前(ハン
       ドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなど
       を書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
       下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪
・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりませ
ん。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書
き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になる
ことをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。
                  v.gandhi@dia.janis.or.jp


2014年12月5日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴


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第106回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2014年11月 5日(水)21時29分25秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!


10月の寒気が厳しかったせいで、例年よりも楓や銀杏などの紅葉が早いと伝えられ、桜や花水木などは早くも紅葉の盛りを過ぎた感じで、真赤に染まった枯葉が、吹く風に舞い散る今日この頃、皆さまお変わりなくお過ごしのことと思います。

毎月恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいて参りました。106回目に当たる今回は、11月9日(日曜日)の正午からスタートします。

朝日新聞は本当に安倍首相と自民党の軍門に下ってしまったのでしょうか? 政治資金問題で不正が発覚して小渕優子経済産業相が辞任し、また団扇の違法配布の責任をとって、松島みどり法相も同時に辞任と、閣僚の不祥事が続く中、行われた朝日新聞の世論調査は、安倍・自民の御用新聞と化した読売や産経新聞の調査ですら、支持率が10ポイント近く下がったのにもかかわらず、支持率は49%と、前回比で3ポイントもアップ。本来であれば、10ポイント近く下がってもいいはずなのに、なんとアップしたことで、朝日が、従軍慰安婦問題の誤報で謝罪したことなどなど、不祥事が続いたことで、遂に安倍首相の軍門に下ったのではないかという、うわさまで流れました。

だがしかし、これまで、時の政治権力に対して批判的姿勢を守り通し、また平和憲法を守ることの大切さを主張し、戦争加害者としての日本人の責任を問い続けてきた、いわば「日本の良心」とも言っていい朝日新聞が、そうそう簡単に権力の威圧に屈し、批判的立場と姿勢を放棄したとは思えません。

先週末の衆院予算委員会の審議で、枝野民主党幹事長が、同幹事長の政治資金管理問題で記載漏れが明らかにされたことで、安倍首相が「撃ち方やめ」と語ったという朝日や読売の報道が事実かどうか問いただしたのに対して、安倍首相は、「朝日新聞のねつ造!」、「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としているとかつて主筆がしゃべった」などと、声高な調子でまくしたて、朝日新聞を批判したことは、一国の宰相としてあまりにも品位に欠けた発言として、大方の顰蹙を買ったことは記憶に新しいことです。

この発言について、朝日新聞は、今月1日付の社説「首相の発言 『捏造』は看過できない」で、以下のように反論し、一国の首相として恥ずべき発言であると、たしなめています。



  *********************************

NHKやネットで中継されている国会で、首相が特定の新聞社の報道を取り上げ、「捏造(ねつぞう)」だと決めつける。
 いったいどこの国の話かと思わせる答弁が続いている。
 おとといの朝刊で朝日新聞は、安倍首相と自民党議員との昼食会の模様を報じた

 その席で、民主党の枝野幹事長の政治資金収支報告書に収入の不記載が見つかったことが話題になった。政治とカネをめぐる野党の追及について、安倍氏がこれで「撃ち方やめ」になればと語ったという内容だ。
 その枝野幹事長が衆院予算委で事実関係をただすと、首相はこう答えた。
 「きょうの朝日新聞ですかね。これは捏造です」
 驚くべき答弁である。なぜなら、毎日、読売、日経、産経の各紙や共同通信も「撃ち方やめ」を首相の発言として同じように伝えていたからだ。枝野氏も、朝日の報道に限って質問したわけではない。
 首相は「私が言ったかどうか問い合わせがないまま、言ってもいない発言が出ているので大変驚いた」と述べた。
 だが、各紙の報道は、昼食会に出席した首相の側近議員による記者団への説明に基づいている。この議員の事実誤認であるなら、そう指摘すればいいではないか。実際、この議員は後に「『撃ち方やめ』は自分の言葉だった」と説明を修正した。
 首相はまた、「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としているとかつて主筆がしゃべったということだ」とも語った。
 それが朝日新聞だけを名指しした理由なのか。
 権力監視は民主主義国の新聞として当然の姿勢だ。それでも時の政権打倒を「社是」とするなどばかげているし、主筆がしゃべったというのも、それこそ事実誤認の伝聞だろう。
 朝日新聞は慰安婦問題や福島第一原発事故の吉田調書について一部の記事を取り消し、その経緯を検証している最中だ。だが、それと政権に対する報道姿勢とは別の話である。
 メディアを選別し、自身に批判的な新聞に粗雑なレッテルを貼る。好悪の感情むき出しの安倍氏の言動は、すべての国民を代表すべき政治指導者の発言とはとても思えない。
 予算委で安倍氏は、閣僚の不祥事を追及する野党議員に対し、「公共の電波を使ってイメージ操作をするのはおかしい」と反論した。
 では、問いたい。「イメージ操作」をしようとしているのはどちらなのか。

  **********************************


この社説を読む限り、朝日新聞が権力に屈したのではないかという不安は、杞憂のように思えます。

ちなみに、安倍首相のこの発言を批判したのは朝日だけでなく、毎日新聞も2日付で「首相の発言 冷静さを欠いている」という社説を掲げ、「安倍晋三首相が朝日新聞を名指しして、その報道を「捏造(ねつぞう)だ」と国会の場で断じた。だが、捏造とは事実の誤認ではなく、ありもしない事実を、あるかのようにつくり上げることを指す」、「果たして今回の報道がそれに当たるかどうか、首相は頭を冷やして考え直した方がいい」とたしなめており、安倍政権に対する批判的立場と姿勢を鮮明にしています。

護憲派の全国紙として、朝日と毎日がこのように安倍批判を堂々と社説に掲げたことで、「やれやれ」と胸をなでおろした国民は少なくないはずです。

ただ、それにしても異常なのは、テレビで全国中継されているにもかかわらず、安倍首相が朝日新聞に対して「敵意」をあらわにして感情を高ぶらせ、事実無根のことを恰も事実であるかのように言いくるめて、朝日新聞の社会的信用を貶めようとしていたことです。おそらく安倍首相としては、従軍慰安婦の誤報問題で、朝日新聞が、新聞社としてあるまじき失態を重ねたことで、このチャンスに一気に朝日を叩き潰し、報道言論の翼賛体制を確立したうえで、憲法改悪に向けて突っ走りたいと思っており、その機会が再びやってきたと思い込んで、ああした幼稚で、杜撰な発言になったのだと思います。

安倍首相が、朝日新聞を叩き潰し、安倍翼賛体制を構築しようと本気で思っているだけに、今回の朝日批判、というより誹謗は看過できない、危険な本質を孕んでいることは確かなことです。

そうした意味でも、朝日新聞は、単に社説で反論するだけでなく、安倍首相を「名誉棄損」で訴えて、事の真実を法廷で明らかにすべきでしょう。また、民主党を中心に野党各党も、国会の場で、報道メディアを叩き潰そうとする安倍首相の発言の危険性を、徹底的に追及し、「ストップ・ザ・アベ」を一にでも早く実現するための、とっかかりとすべきでしょう。

以上を踏まえて、私たちは、法廷と国会、メディアの場において、安倍首相の危険極まりない発言が徹底的に糾弾されることを求め、あわせて、「ストップ・ザ・アベ」の実現を願って、9日正午から24時間「ハンスト・イン」に入りたく思います。

一人でも多く、志を同じくする方の参加をお待ちいたしております。


      ■第106回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :11月9日(日)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、11月9日正午までに、名前(ハ
       ンドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントな
       どを書き込んで下さい。

       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこん下
       さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪・
       廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりません。
       あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書き込
       んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になること
       をお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
       ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
       24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
       りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
       ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
       わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
       者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
 公式メールアドレスへご連絡下さい。

                   v.gandhi@dia.janis.or.jp

 2014年11月5日
  「ガンジーの会」代表:末延芳晴

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第105回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2014年10月 6日(月)06時35分29秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!

彼岸花や萩の花も姿を消し、風に揺れるコスモスや色づき始めた柿の実に本格的秋の到来を感じさせられる今日この頃、皆さまお変わりなくお過ごしのことと思います。

毎月恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいて参りました。105回目に当たる今回は、10月9日(木)の正午からスタートします。

さて、岐阜・長野県県境の御嶽山が突然噴火し、今日現在で51人が死亡し、安否不明者は16人に達しているとのこと。不慮の死を遂げられた51人の方々のご冥福と、安否が不明な16人の方の無事を祈り、あわせて犠牲となられた方々のご家族の皆様に、謹んでお見舞い申し上げる次第です。

富士山を筆頭に日本の大きな山のほとんどがかつては活火山であったことは、頭の中に知識として入っています。ですが、日々の日常生活に追われ、また山や川や海など自然の揺るぎない姿を見慣れているせいで、私たちはそのことを忘れてしまっています。そして、忘れた頃を見計らうようにして、自然はその暴力的意志を、突然、一方的に噴火や地震、津波、台風といった形で爆発的に噴出させ、人間に多大の犠牲を強いる。恰も、自然の恐ろしさを忘れ、自然を完全に人間の支配下におき、好き勝手に自然を破壊して飽きることのない人間を懲らしめるかのように・・・・・。

そして懲らしめを受けた当初だけ、「自然は矢張り恐ろしい」、「もう少し自然を大切にしなければ」などなど、しおらしいことを口にするものの、日が経ち、年が流れている中でそれも忘れ、再び自然を意のままにコントロールしようとします。

今回の噴火で、私たちは二つのことに驚かされました。一つは、地震のように地底、あるいは遠く離れた海底の奥深い所で起こった異変ではなく、地表に近い所で起こった異変であったのにもかかわらず、予知できなかったこと。専門家は、現代の科学知識と技術をもってしても、予知は不可能としているようですが、果たして本当なのでしょうか。国家予算を十分付け、予兆を探知する技術を開発し、監視体制を徹底して敷けば、地震は無理にしても、火山の噴火は予知できたのでないか。素人考えですが、噴火口の深い所に、高性能の音声や温度、大地の震動などを探知する装置を敷設すれば探知は出来たのではないでしょうか。

どうせ予算が付かないし、当分噴火はないだろうから・・・・・という、安易な考えで、専門家や行政担当者が、火山の噴火の監視をなおざりにしてきた面はないのか・・・・・。もしそうだとすれば、今回の災害も、3.11の大災害と同じように、「人災」の側面を持つことになります。

もう一つ驚いたのは、犠牲者が51人も出たことです。3.11の例を出すまでもなく、私たち日本人にとって、暴力的に国土を破壊し、死をもたらす最大の脅威は、地震や津波、台風、火山の噴火などの自然災害です。安倍首相は、中国や北朝鮮の軍事的脅威を理由に、「戦争の危険性」を盛んに言いつのり、日本の軍備を一層拡充し、何時でも戦争ができるように平和憲法を書き換えるために、「国民の皆さまの命を守るためには、集団的自衛権の行使を認めることが必要なのです」と、言いふらしていますが、歴史上、中国や朝鮮が海を渡って日本を攻めてきたことは、「元寇」以外一度もありません。その「元寇」も、騎馬民族の蒙古族が中国を制覇して、打ち立てた元王朝によるものであり、中国本来の王朝ではありません。

つまり、日本人が暴力的に命の脅威にさらされる可能性は、中国や朝鮮が攻めてくることより、地震や津波、火山の噴火、台風などの自然災害によるものの方が圧倒的に高い。にもかかわらず、それを本気で防ぐ手立てを講じようとしてこなかった、その倒錯的な現実こそが、今一番大きな問題なのではないでしょうか。

防衛予算の5%でもいい、自然災害の監視・予知技術の開発と施設の拡充に当てれば、戦争による犠牲者数とは比較にならないほど多くの、人命を救うことになります。今、国の為政者がしなければならない一番大きな仕事は、そのことを認識し、防衛予算の5%を自然災害対策に、そして10%を福祉・介護・医療に回すこと、それができれば、今の日本が陥っている「閉塞状況」と無力感から脱出しえる道が見えてくるのでないでしょうか。

ところで、昨日(10月4日)の朝日新聞の報道によりますと、今月10日にノルウェイのオスロで発表される今年度のノーベル平和賞の受賞予測に、「憲法9条を保持する日本国民」が選ばれる可能性が急浮上しているとのことです。

どこの国の誰が受賞するか、毎年受賞予測を発表しているノルウェイの民間研究機関のオスロ国際平和研究所が、今月3日に更新したウェブサイト上の予測リストによると、それまで圏外だった「憲法第九条」がトップに躍り出たというのです。

同平和研究所のハープウィケン所長は、朝日新聞の取材に対して、「中立や不可侵、平和主義につながる原則を掲げる憲法九条は、軍事的な紛争解決が多用される昨今において重要にもかかわらず、十分光が当てられてない」ことを、受賞の理由に挙げているとのことです。また同研究所のHPには予測ノミネートの理由として、「ウクライナや中東で勃発している緊張状態を考えると、ノーベル平和賞の初期段階でしばしば強調されていた原則に立ち戻る好機と考えるに至った」とあります。

ノーベル平和賞は、他の賞とちがってしばしば政治的ではありますが、このニュースは、安倍政権誕生以来、安倍首相とその内閣、及び自民党の改憲攻勢に一方的に押しまくられ、ややもすれば「もうだめだ」と諦めがちになっている、私たち九条を守るために立ち上がり、戦ってきた市民にとって大きな励みとなります。安倍政権下で、9条をめぐる不穏な政治の流れに、一人の主婦がやむにやまれぬ思いから署名活動を始めたというこの運動は、受賞の是非に関わらず、その行動自体が9条を守る闘いといえます。ここまで運動を推進してくださった方々、それに賛同して支援した皆さまに感謝したいと思います。

もし本当に受賞すれば、この平和賞は「九条を保持してきた日本国民」に与えられるということなので、国民の代表者である安倍首相が受賞することになるのでしょうか。そうなれば、世紀の「ジョーク」になるわけですが、安倍首相が「ノーベル平和賞」を受賞したことで、「改憲」の旗印を下ろさざるを得なくなり、従って自民党や維新の会の改憲派も身動きが取れなくなり、「改憲」を封印せざるを得なくなれば、「ノーベル平和賞」は、「世界遺産」としての憲法第九条を、世界平和のため、そして世界人類のために救うことになるわけです。

先にオバマ米国大統領に平和賞を授与して、威信を大いに下げしてしまったノーベル賞ですが、もし今回、日本国民に授与することになれば、「平和賞」としての意義と威信を一気に回復することになります。それはまた、日本国民だけでなく、平和を希求するすべての世界人類にとっても、神の恩寵にも等しい福音となるはずです。更に、これから世界に飛び出していく若者たちは、誇りを持って、不戦の9条という平和ブランドを世界に広げ、世界の平和に貢献をすることができるでしょう。ぜひとも私たちに「平和賞を!」と願わざるを得ません。

以上を踏まえて、私たちは、集団的自衛権の閣議承認を撤回し、日本の防衛政策の眼目を、軍事的脅威から、自然的脅威に切り替えることを求めるとともに、「ノーベル平和賞」が「憲法九条を守り通してきた日本国民」に授与されることを祈って、10月9日正午から24時間の「ハンスト・イン」に入る所存です。

一人でも多く、志を同じくする方の参加をお待ち致しております。


       ■第105回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :10月9日(木)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページhttp://www.9jo-gandhi-hansuto.net/ の「参加申込」のサイトに、10月9日正午までに、名前(ハンドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなどを書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をすることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加する方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこん下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりません。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になることをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームページの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はいりません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るところまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加者名をご報告
下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」公式メールアドレスへご連絡下さい。

 v.gandhi@dia.janis.or.jp


2014年10月5日

「ガンジーの会」代表:末延芳晴
 

第104回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2014年 9月 5日(金)17時58分16秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!

7月に入ってから8月のお盆辺りまで、連日35度を越える猛暑が続いた今年の夏でしたが、8月の末に至って急速に終息し、一気に秋に入ってしまったような今日この頃ですが、皆様、ご健勝にお過ごしのことと思います。

さて、毎月恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいてまいりました。104回目に当たる今回は、9月9日(火)の正午からスタートします。

従軍慰安婦の強制連行の問題で、朝日新聞は、先月5日付の一面記事で、事実に基づかない報道があったことを認めましたが、謝罪は行いませんでした。このこと巡って、週刊文春と週刊新潮が謝罪を行おうとしない朝日新聞を批判する記事の掲載されている号の広告を同紙紙面に掲載することを拒否したことに対して、批判の声が高まっています。

新聞の最大の使命が、事実をしっかりと報道し、事実の裏に潜んでいる「真実」を明らかにすることにあることは、言うまでもありません。その事実報道をないがしろにしたことで、朝日新聞は読者を裏切り、内外における日本の信用を著しく失墜させたことは明らかであります。そうである以上、朝日新聞は、事実報道が行われなかったことを認めた時に、潔く頭を下げて謝罪すべきだったのです。ところが、「天下の朝日新聞」が頭を下げて謝ることで、よほどプライドと社名が傷つくとでも考えたのでしょうか、謝罪に関しては、頬かむりで知らぬふりを通そうとした。そして、そのことを突く記事が週刊誌に掲載されると、広告の掲載を拒否した。

それだけではありません。サンデー毎日誌が、朝日新聞は、この問題に関する投書をなぜ「声」の欄で取り上げないのかと報じると、あわてて3件もの投書を一挙に掲載。さらにまた、政治評論家の池上彰氏が、朝日紙面に連載中の「新聞斜め読み」に、この問題で朝日新聞は謝罪すべきだと指摘した記事を、朝日はいったんは掲載を拒否しながら、同紙記者たちの間から批判の声が上がると、あわてて掲載を許可するという醜態まで演じて見せています。

この問題を巡る朝日新聞の対応は、とうてい良識ある新聞社の対応とは思えない、恥ずべきものであり、大方の国民は、朝日新聞はここまで堕ちたかと、嘆いていることでしょう。

私たちが、何より恐れるのは、朝日新聞がこのように醜態をさらけ出し、弱みを見せ続けることにつけこんで、読売新聞や産経新聞など政府・自民党の御用新聞に堕した感のある保守的なメディアが、朝日を叩き落とすのは今がチャンスとばかりに、反朝日包囲網を構築し、世論をそちらの方に誘導することで、ますます朝日新聞を孤立させてしまう。そして、結果としてそのことが国家権力の容喙を招き、戦前朝日新聞が辿ったような御用新聞に成り下がってしまうことであります。

日本が再び戦争をする国になってしまうかどうかという瀬戸際にあって、平和憲法を擁護する立場を一貫して堅持してきた朝日新聞の存在は、多くの国民にとって頼みの綱と言っていいものであります。朝日新聞経営陣と記者諸氏は、そのことに思いを致し、一日も早く国民に対して謝罪する勇気と矜持を見せてほしく思う次第であります。

さて、安倍首相は、予想されていた通り、内閣改造を行い、新聞紙面では「経済再生」、「地方創生」の言葉が躍っていますが、その本当の狙いは、下がり気味の支持率をアップさせ、国会を解散し、衆議院で3分の2以上の議席を確保したうえで、特定秘密保護法案や集団的自衛権行使承認問題で一気に、自身の思うとおりに決着をつけることを狙っていることは明らかです。今年中に10%への引き上げが決まっている消費税は、国民とメディアが反対していることを理由に、引き上げを見送るという実に狡猾で、詐欺的な戦術を取る可能性がないとは言えません。

そうした意味でも、国民とメディアは内閣改造という目くらましにだまされることなく、この首相と内閣が虎視眈々狙っているところのものをしっかりと見据えていく必要があるでしょう。

ところで、日本は、ヘイト・スピーチに対する取り組みが生ぬるいと、最近再び国連から指摘・批判されました。こうした批判を再三国連から受けることは、国際社会における日本の信頼とプレステージを著しく失墜させるものであります。日本が、ここまでヘイト・スピーチを放任してきた背景には、日本人の「加害者意識」の欠如があると思います。そして、それは、政治やメディアにおける、中国や韓国、北朝鮮、東南アジアの諸国に対する「加害者意識」の欠如と、異常なまでの「自虐史観」批判、さらには増殖する中国や韓国に対する反対感情と、中国や北朝鮮の軍事的脅威を理由に、平和憲法を無きものにしようとする自民党や維新の会の政治的姿勢と方向性を一にするものでもあります。

いわれのない反対感情を、ヘイト・スピーチをとおして発散させることは、人間として弱いことの証明であり、間違ったことであることを、さまざまなレベルで国民に教育し、あわせて有効な法的措置を講ずることが、一日も早く求められていると言えるでしょう。

以上を踏まえて、私たちは、9月9日の正午から24時間「ハンストイン」に入りたく思います。志を同じくする方々の参加をお待ちいたしております。


     ■第104回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :9月9日(火)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、9月9日正午までに、名前(ハン
       ドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなど
       を書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪
・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりませ
ん。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書
き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になる
ことをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。
                  v.gandhi@dia.janis.or.jp
 

第103回「9の日・9条・ハンストイン」の御案内

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2014年 8月 3日(日)17時09分15秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!

連日35度近い猛暑が続いておりますが、皆さまお変わりなく、お過ごしのことと思います。毎月恒例の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいて参りました。103回目に当たる今回は、8月9日(土)の正午からスタートします。

8月は6日の広島へ、9日の長崎への原爆が投下された日であり、15日は敗戦を認めた「記念日」です。69年前、ボツダム宣言を受諾し、無謀な侵略戦争の間違いを認めて降伏したこと、国は荒れ、国内外で多くの命が失われ、その家族が残されたこと、食べるものもなく飢餓寸前の状態であったこと、これらを思い出し、また追体験して、二度と戦争はしないと心に刻んで、憲法9条が戦後を生きる日本人の精神の主柱であったことを再確認したいと思います。戦争につながる危険な政治政策が浮上してきている折だけに、69年前の原点を確認したい夏です。

今日の毎日新聞の報道によりますと、防衛省は、尖閣諸島を含む南西諸島の有事の際、自衛隊員を戦闘地域まで運ぶため、民間フェリーの船員を予備自衛官とし、現地まで運航させる方向で検討を始めたということです。

記事によると、防衛省はすでに先月、民間フェリー会社2社から、高速フェリー2隻を借りる契約を結んだとのこと。同省が隊員輸送に活用しようとしているのは、津軽海峡フェリー(北海道函館市)の「ナッチャンWorld」号と新日本海フェリー(大阪市)の「はくおう」号の二隻で、ともに1万トンを超える大型フェリーだそうです。

乗組員については、有事や平時の演習など年間数十日運用するだけのフェリーに、現役自衛官を専従させられないとの判断から、自衛官OBの予備自衛官や、あらかじめ予備自衛官に仕立てた民間船員を充てることを検討しているとのこと。

このように民間会社のフェリーを借り上げる案が浮上した背景には、海自出身の予備自衛官不足の問題があり、2012年度の予備自衛官約3万2000人の大半は陸自出身者で、海自出身者は682人しかいないそうです。

しかも、現役海自隊員で艦船に乗り組めるのは3分の1程度で、船に乗れる予備自衛官になるとさらに数が限られ、また海自出身の予備自衛官は新任を退任が上回り、毎年約50人ずつ減少しているといいます。加えて、自衛隊の艦船と民間のフェリーでは操船技術が大きく異なることもあり、借り上げた2隻の運航に必要な乗組員約80人を自衛隊のOBでまかなうのも難しいとみられているとのこと。

こうした事情にかんがみ、防衛省は、民間フェリーを借り上げたうえで、その乗員を予備自衛官として位置づけて運航を委ねるという方向で検討を開始したわけですが、毎日新聞の記事が、「太平洋戦争では軍に徴用された民間船約2500隻が沈められ、6万人以上の船員が犠牲となった歴史があるだけに、議論を呼びそうだ」と、指摘したように、民間フェリーの乗組員が、有事の際に「予備自衛官」になるように強制される可能性は否定できません。

こうした懸念に対して、防衛省防衛政策課は、「予備自衛官になるかどうかを決めるのは船員本人で、強制できない」と強調。予備自衛官になるよう船員が強いられるおそれについては「会社側の問題で、省としては関知しない」としています。

しかし、全国の船員で構成する全日本海員組合の元関西地方支部長で、船員の歴史に詳しい新古勝さん(70)が、この案について、「予備自衛官になれと会社に言われたら、船員はたやすく断れない。事実上の徴用であり、太平洋戦争の悲劇を繰り返しかねず、絶対に反対だ」と批判しているように、いざ有事となった際には、実質的には「徴用」に近い形で、民間乗組員が強制徴用されることはほぼ間違いないと言っていいでしょう。

政府与党は、集団的自衛権の閣議決定を受けて、自民党憲法改正案の第98項と99項に書かれている「緊急事態条項」、すなわち有事の際には、国民も、企業も、地方自治体も、国の指示(命令)に従うことを義務付けた条項の実現に向けて、具体的方策を策定し、すでに着手していると報道されています。

もし自民党の改憲案が実現してしまうと、今回防衛省が借り上げたフェリーの乗員は、「予備自衛官」として採用されることを拒否できなくなるわけで、実質的に徴兵制が敷かれることになってしまいます。

今後こうした形で、政府や防衛相は、様々な形で、実質的に徴兵制につながる方途を見つけ出し、着手していくことは間違いないでしょう。

私たちは、集団的自衛権の行使が閣議決定されたことで、今後、このような形でなし崩し的に徴兵制が敷かれていくことに、大きな危惧を抱かざるを得ません。

以上を踏まえて、私たちは、8月9日正午から、集団的自衛権の閣議決定に抗議し、速やかな撤回を求めるとともに、政府与党が徴兵制の復活に向けて、今着々と準備を進めていることに対して、国民と報道メディアが、厳しく監視の目を光らせていくことを求めて、24時間ハンストに入りたく思います。

一人でも多く、志を同じくする方々の参加をお待ちいたしております。


    ■第103回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :8月9日(土)正午から、24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
       http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
       の「参加申込」のサイトに、8月9日正午までに、名前(ハン
       ドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなど
       を書き込んで下さい。
       このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をす
       ることによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々と励
       まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的です。
       従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加す
       る方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで
       下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪
・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりませ
ん。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書
き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になる
ことをお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ
ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、
24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はい
りません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るとこ
ろまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝
わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加
者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。
                  v.gandhi@dia.janis.or.jp

2014年8月3日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴
 

第102回「9の日・9条・ハンストイン」のお知らせ

 投稿者:「ガンジーの会」代表:末延芳晴  投稿日:2014年 7月 5日(土)21時37分29秒 softbank126091120235.bbtec.net
返信・引用
  日本と世界の未来のために九条を護り
その基本精神を世界に向けて実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ!

安倍内閣は、7月1日夕刻、大多数の国民の反対の声を無視して、集団的自衛権の行使を閣議決定し、自衛隊が海外での戦闘行為に参加できる道を開いてしまいました。この決定が、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という憲法第9条第一項、及び「…国の交戦権は、これを認めない」という第二項の条文に違反することは明らかです。

安倍首相とその内閣、そしてその後押しをした自民党と公明党とは、総理大臣及びその内閣は、憲法を順守なければならないという憲法の規定(99条)を無視し、憲法に違反する決定を公然と、しかも民主的なプロセスを経ず強引に下してしまったことになります。

このように総理大臣とその内閣によって、憲法第9条が侵犯された状態に置かれるのは、先の小泉内閣の時の自衛隊のイラク派兵に次いで、二度目のことであります。

しかも、今回の決定が前回よりさらに危険なのは、「集団的自衛権」の名目のもとに、自衛隊が海外での戦争に武器を持って参加することを認めてしまったことにあります。

この点に関して、朝日新聞や毎日新聞など、閣議決定での承認だけで、集団的自衛権の行使を認めさせようとする安部首相と自民党の前のめりの姿勢を批判してきたメディアまでが、かなりエモーショナルな口調で、閣議で了承されたことで、憲法第9条が骨抜きにされ、日本は平和国家として看板を下ろしてしまったという趣旨の報道や論説を行っています。

しかし、こうした敗北主義的言説は、国民に「何を言っても無駄だ」とあきらめさせてしまうだけで、9条を骨抜きにしようと虎視眈々狙っている安倍首相や内閣、自民党に益するだけで、危険この上ないと言わざるを得ません。

本題の本質は、戦後の歴代政権が行使を否定してきた集団的自衛権が閣議で了承されようと、憲法第9条の条文は、まったく変えられることなく、そのまま残っているということ。つまり、安倍首相は閣議で了承を取り付けたことで、宿年の念願を果たしたと思っているようですが、それでも、憲法第9条の条文には指一本触れることができなかった。

その意味で、「九条の会」その他国民的レベルで広がった9条を守るための市民の運動は、9条を死守したと言えるでしょう。「閣議決定は許しても実際の行使までは絶対に許さない。きょうはその誓いの日だ」と大江健三郎氏も決意を述べています。

しかし、その一方で、今回、集団的自衛権が閣議で了承されたことで、自衛隊が海外での戦争に直接参加し、敵国人だけでなく一般市民を殺傷し、また自らも敵弾を受けて死傷する可能性が現実化したことも事実です。もし、将来、この自衛権を行使され、自衛隊員が一人でも殺傷され、また敵兵士を殺傷するようなことがあれば、その時、直ちに憲法第9条は形骸化し、死んだことになります。

今必要なことは、そうした事態を招かないために、政府与党が集団的自衛権を行使できないように、世論の力で9条を守るための防壁を一層高く、強固に構築する必要があります。

ところで、アメリカの経済専門誌でありながら、アメリカ世論及び世界に対する影響力では、ニューヨーク・タイムズと並ぶと称されるウォール・ストリート・ジャーナル紙は、 最近の「オピニオン」欄で、「日本の防衛政策のシフトは限定的」として、集団的自衛権の行使が認められたからと言って、日本が直ちに侵略的軍事国家に変身するわけではなく、憲法第9条の制約と、9条の改変に反対する日本の国民世論が、安倍首相や自民党の暴走を許そうとしないだろうという趣旨の以下のような論説を掲げています。

<依然として世論が日本の軍事力行使に対する重要な抑止力になっている。国民は集団的自衛権の行使を積極的に支持したことはなく、むしろ議論が進むにつれて一段と疑心暗鬼になっていった。
 安倍首相は1日に行った閣議決定後の記者会見で、憲法解釈の変更がいかに限定的だったかを強調する必要があった。政府が新解釈を乱用すれば、国民が直ちに反発するだろう。

国民はまだ、憲法9条が重要で守るに値すると信じている。いずれにせよ、首相が憲法改正でなく解釈の変更にとどめたため、9条が将来の自衛隊の活動を厳しく制限し続けることが確実になった。国民は今後、集団的自衛権の議論が始まる前よりも、憲法9条を改正しようとする試みに強い警戒感を抱くだろう。

 (中略)

最後に、新たな憲法解釈は従来より拡大したが、解釈の変更である以上、日本の安保政策が依然として憲法9条の正確な意味をめぐる法的議論に支配されることを示している。個別の事態における日本の役割は、今後も政治家や官僚、学者などが政府の新解釈について議論することによって決められるだろう。安保政策の議論の根幹には日本が「法的にできることとできないこと」を明確に見極めようとする姿勢が残っており、「やるべきこととやるべきでないこと」をベースにした議論にはならないだろう。そうした意味で、日本は再軍備からほど遠く、依然として「普通の国」からも距離を置いている。

ただ、日本にとってはこれがベストとも言える。日米同盟の担当者には不都合かもしれないが、日本は戦後に定められた軍事面の制限の解除に前向きでない。逆説的だが、これが地域で中国に対抗する力の源泉なのかもしれない。日本が安保政策や方針を少しでも変えれば、中国政府は日本が根本的に好戦的だというイメージを描き出そうとする。だが、戦後安保体制の変更が日本国民によって慎重に進められたことが、日本の意図がいかに穏やかなものであるかを示す重要なシグナルになった。

 安倍氏は最近の首相の中で最も力を持っている上、米国が戦後に押しつけた日本の軍事制限を取り払おうと長く主張してきた。この安倍氏が限定的な憲法解釈の変更を受け入れざるを得なかったことは極めて重要だ。日本政府は東アジアの現状を力で変更することに反対するとよく表明するが、こうしたメッセージが、国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄した憲法を持ち、この憲法を捨てたいと思っていない国民のいる国から発せられることは、早急にすべての武力制限を取り払ってしまうような国から発せられるのと比べてその重みが違う。>

このウォール・ストリート・ジャーナル紙の冷静な分析は大いに参考になると思います。大切なことは、絶対にあきらめてはいけないということ。そして、集団的自衛権の行使を巡って、自民党と自民党の代弁者である総理大臣や内閣が勝手気ままに暴走することを許さないために、国政とマスメディアと一般国民のレベルで、強固なウォッチ・システム(監視体制)を構築していくこと、具体的には、集団的自衛権反対と原発再稼働反対の二点に絞って、国会内に野党連合が結成されること、マスメディアにおいては、集団的自衛権を行使することで予想される危険の事態についてより敏速、かつ正確に情報をキャッチし、国民に知らしめ、社説や論説で平和国家日本の木鐸として、その使命を一層自覚し、果たすこと。

最後に国民のレベルでは、日常生活のあらゆる場で、集団的自衛権の行使と徴兵制の復活に対して、反対の声を挙げることに尽きると思います。おりしも、集団的自衛権が閣議決定された翌日に、全国の中3、高3前後の保護者あてに、防衛省から「自衛隊の募集(自衛隊採用試験の案内)」の手紙が一斉に送付されたたそうです。何年か後に、これが「赤紙」とならないように阻止しなければなりません。また、教科書会社8社は「集団的自衛権の行使は9条の趣旨に反する」と書いている教科書は、記述内容の変更をしなければならない事態になっていると、あのNHKが報道しています。私たちの身のまわりでも事態は急速に進んでいます。

今後、自衛隊法をはじめ関連法の改定が提起されることが予想されますが、憲法第98条には「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」とあり、9条に反する一つ一つの法案をつぶしていく必要があります。98条は私たち国民のこれからの有力な「武器」となります。この98条こそが立憲主義を具体化しているものです。

以上を踏まえて、私たちは、市民の務めとして、第一に、集団的自衛権の行使を閣議了承したことに対して抗議し、速やかに撤廃することを求め、第二に国会内の全ての野党議員に対して、集団的自衛権に反対と脱原発に二点に絞って、速やかに野党連合を実現するために立ち上がること、第三にすべてのマスメディアに対して、この問題に関して正確な報道を行い、集団的自衛権を認めることがどれほど日本の将来を危うくするかを国民に知らせることで、社会の木鐸としての使命を果たすこと、そして最後に、国民に対して、あらゆる手段を使って「NO!」の声を挙げることを求めて、今月9日正午より24時間のハンストに入りたく思います。大勢の皆さまの参加を期待しております。



■第102回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要項■

1.日時  :7月9日(水)正午から10日正午まで24時間ハンスト(水、白湯は可)
       *時間帯が変わりましたのでご注意ください。

2. 参加方法:参加希望者は、本会ホームページ
http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
の「参加申込」のサイトに、7月9日正午までに、名前(ハンドル・ネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコメントなどを書き込んで下さい。

このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明をすることによって、他の参加
者や全国で志を同じくする人々と励まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目
的です。従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、参加する方々が連帯感を
もってスタートできて嬉しく思います。

3.終了報告:24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこんで 下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の改悪・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わりません。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了報告を書き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議行動になること をお忘れなく。

4.実施方法:初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホームペ ージの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。また、24時間のハンストができるかどうか自信がなくても心配はいりません。まずはじめてみましょう。出来る人が、出来るところまでやる。それであなたの意志は十分に参加する人たちに伝 わります。

5.その他 :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参加 者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
公式メールアドレスへご連絡下さい。
                    v.gandhi@dia.janis.or.jp

2014年7月5日
「ガンジーの会」代表:末延芳晴

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